そばかすは治療で治そう【メラニン色素にダメージを与える】

シミによく似た肌トラブル

女性

紫外線等で悪化することも

さまざまな肌トラブルの中でも、治療に対する意識が比較的薄いと言われているのがそばかすです。そばかすは肌にできる直径1〜4mmの斑点で、医学的には雀卵斑といいます。鼻の頭や両頬にできることが多く、人によってはそれがチャームポイントになることもあります。ただ、気をつけなくてはならないのは、そばかすもまたシミの一種であるということです。紫外線の刺激や生活習慣の乱れによって数が増えたり、色が濃くなったりすることがあります。また、首筋やデコルテなどに大量の斑点があらわることもあり、肌の美観を損ねます。そばかすは通常のシミに比べると遺伝的な要因が強いとされています。そのため、スキンケアのみでは改善するのに限界があります。もちろんある程度の改善は期待できますし、また紫外線を極力浴びないようにする、肌に良いとされるビタミンCなどの成分を積極的に摂取するといった具合に生活習慣に気をつけることで悪化を抑えることもできます。ただ、根本的な改善を望むなら専門医による治療を受けるのが早道です。そばかすの治療には、薬物によるものと物理的な手段によるものの2種類があります。まず、薬物治療においては、メラニンを抑制したり活性酸素の発生を阻害したりする効能のある内服薬を使用する、あるいは外用薬をそばかすのある個所に直接塗布する、などのやり方があります。一方、物理的な治療の場合は、レーザー光やIPLと呼ばれる特殊な光を肌に照射し、細胞に刺激を与えてコラーゲンの産生を促すといった手法が取られます。